幸せを呼び込む日本伝統の笑い「落語」とリラックスラフターヨガとアイスブレーキング♬

こんにちは 元氣プロデューサー 天見 心です。

 

2022年1月 立川志の輔師匠が渋谷PARCO劇場で独演会がありコロナ防止対策をしっかりして聴きにいきました。

 

最もチケットの取れない噺家

今回のテーマは、伊能図完成から200年+1年の『大河への道』 

千葉県出身の「地球の大きさを知りたい』と歩いて測量した伊能忠敬の落語です。

 

志の輔師匠は、伊能忠敬の伊能図を見て、その正確さに感動し落語にしたいと思って構想数年が経ち、コロナもあり今年やっと実現したそうです。

 

伊能忠敬の日本地図の話は壮大な話で、志の輔師匠も仰ってましたが、『こういう偉大な方の話は、落語にはならない。講談である』と。

 

お話は、

千葉県香取市の方が伊能忠敬の話を『大河ドラマに!』というプロジェクトを組み調査をはじめ…

そのエピソードの現在の時点から始まり、1818年 伊能忠敬が亡くなった時代に飛び、展開されていきます。

 

巧みな話芸に引き込まれ、感心したり、笑ったり、感動もたくさんあってすごく面白いんです‼️

 

時代が飛んでも背景が詳細にイメージされて入ってくる! 

 

伊能忠敬の話を落語にしてしまう志の輔師匠の凄さを感じました。

 

さらに、後にエピソードがあり、

黒船来航で「日本の測量をしたい」と申し出に伊能図をみせたら、あまりの正確さに驚き「日本にこんなにすごい地図があるとは!!」と測量をしないで帰ったとか。

でも、伊能忠敬はそれを知りません。なぜなら…

 

壮大な落語 

一言で言うならこの言葉に尽きます。

 

なんだかこの壮大な落語にうるうるしてしまいました。

どうしたらこんなお話ができるものか~

 

立川志の輔師匠は偉大な方だなと。

どんな言葉の形容もちっぽけに感じて言葉を選べません。

 

日本の伝統芸能の「落語」

日本で江戸時代から今日にいたるまで伝承されている話芸のひとつで。たくさんの人が同時にたくさん笑って楽しめる「落語」のチカラを改めて知りました。

日本人は元々よく笑う民族だからこそ「落語」ができて広まったのではないかと思います。

これからは、人の日々の生活を題材としてこれほど生活に密着して、たくさん笑って楽しい、笑って幸せになる「落語」をもっと大切にします。

 

私、天見 心は『笑う』ことを自分なりに探求し、「ラフターヨガ」も笑うための一つのツールとして 活動をしています。なぜ『笑う』ことにこだわるかと言いますと、辛い時にも、苦しい時にも、ほんのちょっとクスっと笑ったり、お腹を抱えて笑ったら「私の悩みってなんだっけ~?」なんて気持ちが切り替わると元氣が出てくるからです。そう思いませんか~

 

施術をしてカラダの歪みを施術で整えて『健康』になっても、ココロが辛かったら苦しかったら、ストレスであっという間に体調が悪くなってしまうことはよくあります。

例えば、施術でカラダを整えても「明日仕事でお客様のところにお詫びに行かなくては…」と思った瞬間に肩が張って重く辛くなってしまうなどです。そういうご経験はありませんか?

 

そのような状態が続いていれば、『元氣』とは言えない状態ですし、カラダも歪みが出やすくなってきます。施術しても施術しても改善しない…ということもあるのです。

 

◎天見 心の考える『元氣』とは、

カラダの歪み、筋肉の緊張がなくカラダが健康な状態、そしてココロも軽やかで楽しい嬉しいことを楽しめる、日々の多少のストレスは気持ちの切り替えで発散できる状態です。

そのための、『健康』『美』『笑う』の活動で、元氣になるためには3つの入口はどこからでも良いと思っています。

 

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 そして…こんなところに日本の伝統芸能の素晴らしい話術を活用したら?の発見がありました!

ビジネスにおけるプレゼンの場も笑い溢れ、感動する場になるのではないかと、目から鱗が落ちました 笑

 

・一瞬で場を読み、ココロを掴みアイスブレーキング

・笑いで場の全体を包む醸成の仕方

・感動を届ける

・聴いている人がイメージしやすくなる話の仕方、間の取り方

 

そして、落語を聴いて「イメージして笑う」感覚が、天見が目指すリラックスラフターヨガの「イメージして笑う」ところが似ているのです。 これも発見です。

 

『笑う』ことを自分なりに楽しみたいと出かけましたが、想像をはるかに超える『志の輔らくご』に終始 感動して、たくさんの感動と学びに溢れた最高の1日となりました。

 

たくさん笑ってココロがすっきりしてカラダも軽く帰宅する道のりが軽やかに感じました。

笑いがある生活ってやっぱり素晴らしいです♪

 

毎日の生活が元氣になる『健康』『美』『笑う』ことをみなさまにもたくさんお届けして過ごす一年にしていきます。

 

※この伊能忠敬の話 

大河ドラマの開発チームが見つけてしまった200年前の秘密があり、『大河ドラマ』にはならなかったそうですが、中井貴一さん主演で映画化され、今年5月にロードショー上映されるそうです。

 

 

200年前の秘密も含めて、いつか『伊能忠敬の大河ドラマ』の実現を千葉県民として願いつつ、楽しみに待っています。『大河ドラマ』プロジェクトの関係者のみなさまよろしくお願いします 笑

 

 

サローネ・デル・ソーレ

元氣プロデューサー 天見 心

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