「人的資本経営」視点で「笑い」を職場に取り入れる効果に期待!! 

こんにちは!

①カラダの健康

カラダの歪みをリラックスオステオパシーの施術で整えて、骨盤底筋トレーニングで若々しく元氣に!

そして、

②ココロの健康

笑いのチカラで企業を元氣にする!

サローネ・デル・ソーレ 元氣プロデューサー 天見 心です。

経営の神様 松下幸之助さんのお言葉 『企業は人なり』

尊敬する松下幸之助さんは、事業は人を中心として発展していくものであり、その成否は適切な人を得るかどうかにかかっていと説いていました。 

また、「ものをつくる前に人をつくる」とも仰っていて、たった3人で始めた会社が大きくなったのは、人の成長を大切に事業をされていたことが重要なポイントだと考えられています。

天見も長い間、企業に勤めていましたので経験的に人の大切さを感じながら仕事をしておりました。

 

長い年月を過ごした企業の職場で、うまくいっているところと、そうでないところがあり、この職場の大きく異なるポイントは、「笑い」があるかどうかでした。

うまくいっているからこそ、「笑い」があるともいえるのですが「笑う」ベースを創っていくことで、職場が変わっていくと考えております。

 

笑いのある職場を増やしていけば、

職場の雰囲気は柔らかく穏やかになります➡そうすると、冗談や雑談を言える職場に変化します➡委縮するような緊張感が和らぎ➡意見が言いやすくなります➡否定されないのでどんどんアイディアが浮かび良いスパイラルに変化が期待できます。

 

笑いを取り入れてすぐに大きな変化にはならないかも知れませんが、ローマは一日にして成らずです。

 

企業様・団体様によっては、職場風土の調査などと定期的に行っているところもあると思いますので、

〇職場をもっと活性化したい

〇人の潜在的な資質を上げたい

とお望みの場合は、笑いを取り入れていただくことをおすすめします。

 

そして、経産省では【人的資本経営】~人材の価値を最大限に引き出す~という「人的資本経営コンソーシアム」の設立総会が2022年に開催されました。

今後、【人的資本経営】の取組みは、

〇大企業様 公表義務有

〇中小企業 公表義務は無し

ということで取組みがされていくようです。

天見が、職場活性化・人的資本経営で「笑い」を取り入れることをおすすめしている点が大きく2つあります。

①特別な知識や資格を必要とせず、人が本来持っている笑う機能を使い変化の可能性があり、エコでサスティナブルなツールである点

②組織の一人ひとりが元氣になることで全体が連鎖して元氣になり活性化していく点

です。

下記の資料をご覧ください。

●経産省 【人的資本経営】についてはこちらをご覧ください。

経産省 人的資本経営に『笑い』を取り入れた場合の期待できる効果とイメージ

経産省 人的資本経営を見据えて組織に「笑い」を取り入れるイメージ資料

経産省の「人的経営資源」中長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方と、「笑いを味方につけて組織力を活性化」するという言葉がとてもピタっときました!

 

この世は人が創っている世の中だから、「人は宝」だと思っています。

ですが、いろいろな状況の中で立場やその人の持つ個性がぶつかってしまうとうまく行かないことも出てくると思います。 その場合はここをどのように乗り越えて、協力して進めるところに企業の魅力が発揮されるように思います。

 

また、辛いことも、楽しいことも関わるのは人なので、「笑いのチカラ」で、職場を構成される方々のエネルギーが高まり、人との繋がりが強く協力できるようになり、潜在的な能力も発揮されて職場がどんどん活性化したら1+1が単純にという答えだけではなく、可能性に満ちたものになるのではないでしょうか?

 

笑いを味方につけることにより、

①職場の活性化

②チームビルディング

③社員定着率の向上

などの効果が期待できます。

 

国の取組みでもあり、企業様・団体様の中長期の取組み「笑いを味方につけるセミナー」をお伝えして参ります。

笑いの種類とか、効果とか

よく、質問をいただくのですが、

いろいろな笑があるけれど、効果はあるの?

何種類くらい笑いがあるの?

日本語では、笑うことを表した言葉がたくさんあります。

何種類とは断定しにくいのですが、下図のとおりポジティブ、ネガティブ傾向合わせて21語出てきました。

実際には、地域の言葉もあると思いますのでもっとあると思います。

これに対して英語で表されるのは、2つくらいかと思います。

  〇smile ⇒笑顔

  ○laugh⇒笑う

言葉がたくさんあるというのは、それだけそのことが発達していることなので、いかに日本人が笑うことを大切にしてきたのかよくわかります。

日本ってすごいですね。

日本吾の笑う表現

日本人って仕事の場でもそんなに笑ってたの?!

そして、それを裏付けるように、こんな記述があります。

歴史家・評論家の渡辺京二先生著 『逝きし世の面影』に、

〇この民族(日本人)は笑い上戸で心の底まで陽気である。

〇彼らは話し合う時には冗談と笑いが興を添える。

 日本人は生まれつきそいう気質があるのである。

とあります。抜粋

話し合いの時にも冗談と笑いが興を添えるとは、ビジネスにおいてもうらやましい限りです。

難しい会議や商談の場を笑顔や笑いが救ったという話はよくあることですが、これを江戸時代の日本人は既に取り入れていたんですね。

「こんな時に冗談言っている場合じゃないぞ!!」

ではなくて、

『こんな時だからこそ、冗談を交えて話し合おう!!』

現代でも、こういう時にこそ乗り越えられたらストレスも軽減されていくのではないでしょうか?

じゃ!笑おうか~とすぐにはできないと思いますが、みなさんが歩みよってチカラを結集して職場づくりをしていけば、決して無理ではないと思います。

ぜひ、理想論だけではなく実践して、さらに良い職場に向けてお手伝いをさせていただきたきます。

日本人は元々良く笑う民族

現代で一日に笑う回数とは?

現代は、一日に笑う平均的な回数は、

・大人   15回

・赤ちゃん 300~400回

そして、なんと!! 

・70代~の方 2回

とも言われています。

ちょっと驚きです。

回数はその状況によってもかなり差があるので一概に言えませんが、そんなに差があるのです。

 

やはり、ストレス過多なのかも知れません…ちょっと悲しい現実です。

笑いの効果について

一般的に、どんな笑いでも口角が上がっていれば、免疫機能がアップするなどの効果があると言われています。

作り笑いでも

・ワッハッハ~と大きく笑い声を出して、

・横隔膜を揺らして10分以上笑う と、

横隔膜が動き始めるその刺激で内臓の働きが良くなるその刺激が脳に伝わり幸せホルモンのセロトニン・オキシトシン・ドーパミンなどが分泌される多幸感が得られ、ココロにもカラダにもとても良い状態になります。

始めは作り笑いから笑い始めても、いつしか本物の笑いになり、楽しくわくわくイメージしながら、そしてゲラゲラ笑うと、良いスパイラルになってさらに笑いやすくなります。

この時にとても大事なのは、

楽しいことをイメージしながらわくわくして笑う

ことです。

わくわくイメージできていることは、脳の偏桃体と海馬※に伝わります。

脳は、リアルかイメージ上のことか理解ができないので、楽しい感情で脳にイメージしたことを実現しやすいと言われています。

 

できれば、プレイべートも仕事もわくわくで楽しいことをたくさんイメージしながら、心地良い感じる時間を味わいながら増やしてみてください♪

ぜひ、『組織力を活性化』を目指して理想の職場をイメージしながらたくさん笑っていたたきますと、より効果的になります。

 

※偏桃体と海馬については、以前作成しました下記の記事「しんさんとないぞう君 NO.24、25」をご覧ください↓

カラダも脳も喜ぶ笑い方
カラダも脳も喜ぶ笑い方

笑いと笑顔の効果について

笑いと笑顔の効果について、イメージで分かりやすく下表にしました。

笑顔と笑う度合いで表にしました。

笑顔や笑うことは度合いによって効果も異なるため、数値化が難しいので目安でのご参考にしていただければと思います。

また効果は、

作り笑い⋖自然発生の笑いです。

ココロとカラダへの効果の差は、さきほども触れましたが、

・楽しいことをイメージしている

・わくわく楽しい感情

です。

お互いの意見を尊重できる、風通しの良い職場は最高ですね!!

職場を活性化するために、「笑いを味方につける」という提案をさせていただいております。

人として誰もが持っている『笑う』機能を最大限に使いこなす方法をお伝えしていきます。

楽しく、コミュニケーションも取りやすく、またいろいろなことをイメージすることで、発想力も豊かになります。

ぜひ、職場に笑いを取り入れてみませんか~♪

雰囲気の良いMTG風景

サローネ・デル・ソーレのご案内

◆◆笑いのチカラを味方につける組織力活性化セミナー◆◆

①企業様・団体様向け

        職場笑いについての講座、グループワークでチームビルディングを
       構築する講座です。

  (例) 参加人数 6名 講座時間1.5h 

       参加人数10名 講座時間3h   

  内容につきましては、あらかじめ職場の状況をお聞きしながら、

  詳細をご相談のうえ、進めてまいります。

  遠方の場合は出張費は別途承ります。

 

  <講座内容例>

       〇 1.5h講座⇒

   ・笑いについての座学   40分

    -笑いの効果・効能 

    -笑いってどんな人に効果があるの?

    -チームで効果的に使うとは?!

             など。

    (休憩5~10分)

   ・笑いを引き出すワーク  30分

    ー笑っていいよ!の許可を自分に出すワーク

    -カンパイワーク

    -あなたが主役のワーク

    -カラダに感謝のワーク

     など。

   ・ リラクゼーション    10分

    ーココロとカラダの瞑想

    ー深呼吸

     

◆◆『ラフター(笑い)ヨガ』リーダー養成講座 ◆◆

①企業様・団体様向け 笑いのリーダー養成講座

  *職場での笑いのリーダー養成講座

   笑いのリーダーとして、どのように職場で活動したら良いか、

   笑いの効果・効能、アイスブレーキングの仕方などをお伝えします。

   ラフターヨガ7.5h×2日間 

   テキスト、認定証を発行します。

  *講座を~4回まで分割で受講できます。

   詳しくはご相談のうえ承ります。

  *会場はご準備ください。

②個人の方向け ラフター(笑い)ヨガリーダー養成講座

  *職場での笑いのリーダー養成講座

   ラフターヨガ7.5h×2日間 

   テキスト、認定証の発行します。

 

◎企業・団体様向けと個人向けラフター(笑い)ヨガのリーダーの講座内容は、基本の部分は同じです。

企業・団体様向けには、ミーティングの際のアイスブレーキングや職場で笑いのワークをしやすいようなアイディアを出しやすくする部分を厚くお伝えします。

また、個人の方向け講座の場合、職場だけでなく高齢者施設も含め、笑えるようなワークをお伝えしていきます。

ご不明な点は、些細なことでもお気軽にお問合せください。

TEL:070-5598-0556

お待ちしております。

 

サローネ・デル・ソーレ

元氣プロデューサー
 天見 心

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