人的資本経営において大切にしたいこと|人は宝物だと感じた体験から

安心して関われる場の中で、自分の内面と向き合う女性の様子

自己紹介

天見 心(アマミシン)です。

 

笑いのチカラを大切にしながら、
安心して関われる「場」を整える講師・施術家として活動しています。

※このコラムは、
笑いのチカラや関係性、人や組織の変化について、やさしい視点で整理しながらお届けする「やさしい理論コラム」です。

前回のコラムでは、
関係性がととのうことで、チームが自然に動き出していく様子についてお話ししました。

 

👉「関係性がととのうと、チームは自然に動き出す|人的資本経営のやさしい実践」

 

今回はそこから少し進んで、
人が活きるとはどういうことなのか、


体験を通して感じてきたことをお話ししていきます。

人的資本経営において大切にしたい視点

職場での関係、
家族との関係、
友人との関係。

 

私たちは、さまざまな人との関わりが重なり合う中で、
日々を過ごしています。

 

その中で、
心が軽くなるような時間もあれば、
ふと、しんどさを感じてしまうこともあります。

 

気持ちがふさぐような感覚になったり、
考えれば考えるほど、堂々巡りで重くなってしまう。

 

職場にいても、家に帰っても、
どこか気が休まらない。

日々の中での疲れもあり、
子育てや介護と仕事の両立に負担を感じたり、

人間関係がうまくいかないと感じることもあります。

 

日々の関わりの中で生まれる小さな負担が積み重なり、
抱えているものが、
気づかないうちに大きくなっていくこともあります。

やわらかな光の中で葉が揺れ、安心感を感じる自然のイメージ

こうした状態は、
多くの職場でも起きているのではないでしょうか。

 

日々の中で、私自身が実感していることがあります。

 

人が安心して関われる関係性こそが、
一人ひとりの力を引き出し、
結果として組織の力につながっていくと感じています。

人が大切だと感じてきた体験

ここからは、少しだけ体験を交えてお話しします。

 

一所懸命やっているつもりが、
なぜかうまくいかず、裏目に出てしまう。

 

仕事でも理不尽に感じてしまうことが重なり、
一人では抱えきれない状態にあったこともありました。

 

人との関わりでも、
うまくいかないことや、気をつかいすぎてしまうことが重なり、
その場にいること自体がしんどく感じ、
体調を崩してしまうこともありました。

 

人生には、

うまくいかないことが重なる時期があります。

 

そうした経験をとおして、
私たちは何かを学んでいるのかもしれません。

 

でも、苦しい時、辛い時に
声をかけてくれて、話を聞いてくれた人がいました。


自力ではどうにもならなかったところから、

引き上げてもらいました。

 

引き上げてもらったからこそ、今があります。

 

振り返ると、
人のつながりが大きな支えになっていたことに気づき、
ありがたいと、今も感じています。

 

出会ってきた人との関わりは、
どれも本当にかけがえのないご縁です。

信頼が、人の力を引き出していく

毎日を追われるように過ごしていると、
夢のように楽しいと感じる余裕は、なかなか持てないものです。

 

けれども、
上司から信頼されていると感じられること。


職場の中に、安心して関われる人がいること。

 

それは、その人にとって、
とても大きな支えになっているのではないでしょうか。

職場で上司と部下が資料を確認しながら穏やかに会話している様子

その安心感があることで、

少しずつ前に進めたり、

これまで越えにくかったことを乗り越えていけることもあります。

 

人との関わりの中で生まれる信頼は、

人の内側にある力を引き出していく、

大切な要素のひとつなのかもしれません。

人的資本経営と人との関わり

人が安心して関われる環境があることで、
言葉にしにくかったことを少しずつ伝えられるようになったり、
確認や相談が自然にできるようになっていきます。

 

やりとりが増えていく中で、
関係性は少しずつ整っていきます。

倒れかけたドミノを手が止める瞬間と光る電球のイメージ

ほんの小さな関わりや、
さりげない一言がきっかけとなって、
流れが変わり始めることがあります。

 

大きく変えようとしなくても、
流れは少しずつ動き出します。

 

関係性が少しずつ整ってくると、
人は安心してその場にいられるようになっていき、

ふと目が合った瞬間に、
自然と笑顔や笑いがこぼれることがあります。

笑いのチカラが場をやわらげる

場が少しずつ整っていくと、

「ここなら、いてもいいかもしれない」

そんな感覚が芽生え、
笑いは自然に広がっていきます。

 

居心地のよさを感じられるようになると、
その場所が少しずつ
「自分の居場所」として感じられていきます。

 

実際に、
表情が変わっていく人や、
言葉が少しずつ出てくる人を見てきました。

 

一人の変化がきっかけとなり、
別の誰かへと広がっていきます。

 

その積み重ねが、
組織全体の力につながっていきます。

海に向かって手を広げ、開放感を感じている人物のシルエット

むすび

これまでの経験の中で感じてきた、
楽しかったことや、少し苦しかったことも含めて、

 

その一つひとつが、
誰かの役に立つことがあるのだとしたら、
とてもありがたいことだと感じています。

 

一人ひとりが安心して関われる場が増えていくことで、
人の力は、少しずつ発揮されていきます。

✴︎ 次回予告

次回は、
「場」がどのように整っていくのかについて、
もう少し見ていきたいと思います。

ご案内

こうした「笑いのチカラ」を活かした場づくりを、
企業研修や各種講座としてお届けしています。

 

関係性を整えたい、
職場の空気を変えたいと感じている場面で、
お役に立てる内容です。

 

ご興味がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。

天見 心(アマミシン)
ココロとカラダを整える専門家/笑いのチカラ講師

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