自己紹介
笑いのチカラ講師・元氣プロデューサーの天見 心(アマミ シン)です。
企業や商工会議所などで、「笑い」を入口に、人と人との関係づくりや心理的安全性をテーマとした研修、健康づくりに繋がるセミナーなどを行っています。
心型コラムについて
このコラムでは、日々の出来事や仕事を通して感じたことを、「心型コラム」としてお届けしています。
「笑い」そのものだけでなく、人と人との関わり方や、安心して話せる場づくりについて日々探求しています。
何気ない出来事の中にも、仕事や人間関係に通じるヒントがたくさんあります。
今回も、そんな日常のひとコマから感じたことを書いてみたいと思います。
迎えに行くというマネジメント
グッド&ニューから見えたこと
今日は、「迎えに行く」という関わり方についてお話ししたいと思います。
管理職になると、
「部下を育てなければ」
「職場をもっと良くしなければ」
そんな思いを抱く方も多いのではないでしょうか。
これまで、たくさんの管理職の方とお会いし、お話を伺う機会がありました。
その中で感じたのは、皆さんが「人との関わり方」に悩みながら、日々向き合っていらっしゃるということです。
今日は、私が大切にしている「迎えに行く」という関わり方についてお話ししたいと思います。
「迎えに行く」と言っても、何か特別なことをするわけではありません。
相手が安心して話せるきっかけをつくることも、その一つだと感じています。
それは、ほんの一言、相手の話に耳を傾けることから始まることかもしれません。
例えば、研修でよく行う「グッド&ニュー」というワークがあります。
「最近あった、良かったことや嬉しかったことを一つ教えてください。」
例えば、
「初めて入ったカフェのアイスコーヒーがおいしくて嬉しかったです。」
そんなお話をしてくださる方がいます。
すると、こんなやり取りがあったりします。
上司
「素敵なカフェで、美味しいアイスコーヒーに出会えて良かったですね」
相手
「はい!また行こうと思っています」
上司
「〇〇さんの素敵な笑顔が、極上のリラックスタイムだったことを教えてくれていますね」
すると、周りの方からも、
「美味しいコーヒー、いいなぁ」
「私も行ってみたいなぁ」
そんな言葉が自然と聞こえてきたりします。
そして、ほんの数秒のやり取りなのに、その場がとても楽しくなるんです。
その瞬間が大好きです。
こうした場面に出会うたびに、人との関わり方の大切さを感じます。
だからこそ、「迎えに行く」という姿勢が、大切になってくるのだと思います。
「迎えに行く」という関わりの中で交わされる、ほんの一言が、相手の気持ちを少し和らげ、それが笑顔になって周りにも広がっていきます。
その小さな積み重ねは、
「また話してみようかな」
「あの件を相談してみようかな」
そんな気持ちにつながることもあります。
小鳥が教えてくれたこと
そんなことを考えていると、時々思い浮かぶ光景があります。
ここで少し、小鳥のお話をさせてください。
小鳥を手に乗せたいからと、いきなり手を出すと逃げてしまいます。
でも、小鳥が安全と感じると、自分から少しずつ近づいてきます。
職場での人との関わりも、少し似ているのかもしれません。
「大丈夫、この手の上に乗ってね。」
そんな気持ちで接すると、自然と話しやすい空気が少しずつ生まれてくることがあります。
人も小鳥も、安心できる場所だと感じたとき、自分のペースで少しずつ近づいてきます。
そんな姿を見て、ここでも「迎えに行く」という関わり方の大切さを、学びました。
むすび
管理職は、答えを出すことだけが役割ではありません。
「迎えに行く」というのは、相手を変えようとするのではなく、安心して話せる場所へ、こちらから一歩近づくことです。
そんな関わり方が広がって、一人ひとりの力を発揮できる職場が増えていったら嬉しく思います。
講座・研修のご案内
企業・団体・行政機関などで、一人ひとりが安心して関われる場づくりを大切にした講演・研修を行っています。
心理的安全性やコミュニケーション、健康経営、人的資本経営など、それぞれの組織に合わせた内容をご提案しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
天見 心(アマミシン)
ココロとカラダを整える専門家/笑いのチカラ講師
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